株式会社ファクトリージャパングループ（以下、FJG）は、10月14日（金）、2023年度新卒入社 内定者182名の内定式を執り行いましたのでご報告いたします。
昨年はコロナ禍と社会情勢を鑑みオンライン形式でしたが、今年は当社のカルチャーでもある対話を重視し、本社（東京都千代田区神田）での対面式と、オンライン式を繋ぐハイブリット形式で開催することといたしました。
FJGがコアビジネスとしている整体サービスは、人と人とのコミュニケーションが軸となっております。
内定式の開始前には“自己紹介シート”を用意してもらい4－5名のチームに分かれて自己紹介をしていただきました。最初は緊張の面持ちだった内定者のみなさんも、氏名や出身地のほか、行ってみたいところ、マイブーム、好きなスポーツなどを話すうち、共通の話題も見つかりすぐに打ち解けたようでした。
同期入社は同僚であり、切磋琢磨するライバルでもあり、人生の友人にもなり得る貴重な存在です。
また、内定式終了後は、「先輩インタビュー」特別編として、専務取締役でありサロン事業を統括している太田敦士へのインタビューコーナーが設けられました。
太田は、元プロ野球選手でもあり、セカンドキャリアとして整体師を志した経歴を持ちます。太田が、整体師を目指したきっかけ、お客様とのエピソード、困難に直面した時にどう考え、どう乗り越えたのか、また新入社員に期待したいことなどを語ると、内定者のみなさんは食い入るように聞き入っていました。
内定者のみなさんの今後の活躍に期待したいと思います。
■代表取締役会長兼社長（CEO）村田尋一 より祝辞（一部抜粋）
当社が、来期の新入社員のみなさんをお迎えできるという環境と、当社を選んでいただいたみなさんに感謝したいと思います。
近年、我々を取り巻く環境の変化は加速しています。私もかつては技術者でしたが、その中で確信しているのは“人の手を介したサービス”の中で、ホスピタリティを必要とする技術・接客・サービスというのはAI（人工知能）やロボットに置き換えが出来ない事業であるということです。
これだけ多数の新入社員をお迎えするということは、それだけ社会にニーズがあり、会社が成長してく未来があるということです。是非、みなさんも自分自身を成長させる機会と思って邁進してください。
また、これからのみなさんのキャリアについて、長期的に活躍出来るように、沢山の選択肢を用意しています。まずは技術力をしっかり身に着けていただける環境があり、整体師ひとすじでもいいですし、マネジメントを学び店長やその上のステージを目指すこと、海外事業への挑戦、腕を磨いて「のれん分け」で独立し、自らが社長になって経営の中枢になること、未来の一流整体師を育てる教育担当になること、キャリアチェンジでマーケティングや商品開発に転向することなど様々なチャンスがあります。会社は努力を続けられる方にはとことん支援をしていきます。一緒に明るい未来に向かって頑張っていきましょう。
最後に、これから4月の入社まで約半年の時間がありますが、「時間」を上手に使って欲しいと思います。じっくり将来のことを考え、準備をしていってください。来年の春、お会いできることを楽しみにしています。
■専務取締役 太田敦士 より祝辞（一部抜粋）
内定おめでとうございます。数ある企業の中から当社を選んでいただき、心から歓迎しています。
みなさんが学んできたことや、経験を遺憾なく発揮していただけることを期待したいと思います。
これから始まる社会人生活についていくつかお話したいと思います。「私たちの企業理念は、私たちは感動を生み出す「人財力」で健康の促進と予防に対する意識改革を世界に広げ、社会に貢献します。」です。みなさん一人ひとりの成長が会社の力になります。
そして大切なことは「お客様ファースト」であることです。お客様から求められていることを追求していくことが個人の成長であり会社の成長になります。
社会人になると多くの壁にぶち当たることがあると思いますが研修を通じてトライ＆エラーを繰り返し、先輩方の所作を見て学んで身に付けていって欲しいと思います。
入社するまであと数か月、学生生活は思い残すことなく過ごし、入社する心の準備に使ってください。来年の入社式で元気な姿で会いましょう。
■取締役 濱﨑恵子 より祝辞（一部抜粋）
内定おめでとうございます。
みなさん、対面の方もオンラインの方の表情も、緊張されている面持ちですね。
これから残りの学生としての本分は全うしていただきつつ、社会に出るということ、カラダファクトリーの店舗についてお客様の立場に立って客観的にも見ていただきながら、入社の日を迎えていただければと思います。
みなさんの先輩のお仕事は、腰がつらいから腰をほぐすというだけではありません。なぜ身体につらさが出ているかを、共に考え、お一人お一人のお客様に興味を持ち、お悩みを解決するパートナーになるという気持ちを持っています。
そのためには、技術に加え、正しい情報と知識が必要です。入社されたら、一日一日、疑問を残さないで学ぶ必要があります。時には先輩方が困るくらい、どんどん質問してきてください。
スタッフ一同、みなさんに元気にお会いできる日を心待ちにしております。
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当社はおかげ様で今年2022年カ・ラ・ダ ファクトリーの創業から21周年を迎えました。
来期以降も、海外・国内の新規出店を強化するため、人財の採用に積極的に取り組んで参ります。FJGの今後の展開に、ご期待ください。
以上
