INTERVIEW 白衣の覚悟 新しい白衣は、新しい時代を切り開くために整体師が持つべき“覚悟”の象徴です。
株式会社ファクトリージャパングループ 代表取締役社長 小牧めぐみ

整体師が着用する白衣を、大きくリニューアルしたカラダファクトリー。そのデザインを、日本を代表するセレクシトショップ『ビームス』のユニフォームを専門に製作する『ユニフォームサーカス ビームス』にオーダーし、今までにない、全く新しい白衣を誕生させました。ファッショナブルで、機能的、そしてお客さまにも優しい。この三つの要素がバランスよく取り込まれたものをつくり出すことにこだわったのは、社長小牧の整体師に対する強い願いがあったから。新しい白衣に込められた、社長小牧の想いをつづりました。

「私が、白衣のリニューアルに対して込めた想いは、大きく二つあります。まずひとつ目は、整体師自身に、白衣を着ることで“自分への覚悟”を持って欲しいという想いです。整体師に対する白衣の役割は、お客さまから“見られている” “期待されている”、このことがそれを着ている者自身に伝わることです。整体師は、白衣に恥じないよう、その期待に応えなくてはなりませんから、そういう意味で、非常に白衣の持つ意味は重要なものです。今回のリニューアルにあたり、ポロシャツでもなくTシャツでもなく、白衣にこだわったのは、白衣には、それを着ることで技をごまかさない、“自分への覚悟”というものを自然と整体師の心に芽生えさせる力があるからです。お客さまは、白衣を着た人間を“先生”として見て期待をし、カラダの調子をマイナスからプラスへと変えてもらおうと来店されます。白衣を着ている者はその期待に対してごまかさない心や技術を持って、確実にマイナスをプラスに転換し続けなくてはならない。この覚悟の象徴として、白衣があると私は考えているのです。また、リニューアルに際して、現場の意見を取り入れました。これは、整体師としてどういう目線で自分たちが白衣を着ているのかを、再確認して欲しかったから。ファッショナブルで、機能的で、お客さまにも優しい。この三つを偏ることなく、バランスよく取るのはとても難しいことですが、現場がそのバランスをどう取るかを考えることは、お客さまへの視点に立ち返り、自分自身に対する、仕事の仕方=覚悟を持っているか? という問いかけになったはずです。

そして、ふたつ目は、整体師一人ひとりが“整体業界の道筋をつくっている”という意識を持って欲しいという想いです。自分への覚悟を持てたことが前提ですが、世の中に、何万人といる整体師の中で突出した存在となるためには、時代の先端を行っている必要があります。『ユニフォームサーカス ビームス』にデザインを依頼したのは、まさに、この想いにひもづいていて、新しい白衣をつくるなら突出したものにしよう、という強い気持ちがありました。結果、素晴らしい白衣が出来上がったわけですが、この白衣に袖を通すことで、自分が先頭を切って、この業界の道筋をつくっていると、すべての整体師に感じてもらいたいのです。そのことを誇りに思える自分の形成ができると、さらに“こうなりたい”という自分像を生み出していくことができますし、そんな姿に好感を持ち、多くのお客さまがついてくださるようになります。どんな時代でも、どんな職業でも、変わらない職業というのは、小さく細くなっていくしかありませんが、成長してきた職業には必ず分岐点があって、そこから変化をしてきました。必ずその先頭を切って、その道を切り開いてきた人がいるはずで、今は、私たちが整体業界のその最前線にいます。これからの整体業界を切り開くことができるのは、この白衣を着る者の特権であり、重要な責務でもあります。進化への最初の一歩を踏み出し、時代の流れを自分たちでつくっていくことができたら、この仕事は私たちにとって一生続けていくことができる、天職となるはずです。私たちには、施術実績の多さでは誰にも負けない強みがあります。すでにそういった意味では最先端にいるのですから、さらに私たちの意識が高まれば、業界を刷新することはそう難しくはありません。この貴重な分岐点に立てたことに誇りを持って、恐れることなく前進し続けていかなければなりません。この私の二つの想いを意識して、新たな白衣と向き合って欲しい。そう願っています」。

CONTENTS Making Story Making Story

新しい白衣ができるまで by Uniform Circus BEAMS

KARADA STYLE KARADA STYLE

今までとの白衣と比べて、どこが、どう違う?

白衣が変わっても、
変えてはならない私たちのプライド。

ファッションとの融合でデザインが刷新され、今までに類のないすばらしい白衣が完成しました。白衣が大きくリニューアルされたことを喜ぶと同時に、このことがカラダファクトリーのみならず、整体業界においても歴史的な出来事として未来に語り継がれていくことになると思います。
私たちには、白衣が大きくリニューアルするこの機会に思い返さなければならないことがあります。それは、お客さまを想う心です。それはつまり、“白衣の覚悟”です。有名なファッション・ブランドがデザインした白衣になり、格好がよくなったからといって、浮ついた気持ちでお客さまへ接してはなりません。格好がよいだけの整体師ではお客さまを満足させることができず、評価をいただくことはできません。
私たちはサービスを提供するうえで、お客さまのカラダに触れなければなりません。お客さまの極めてパーソナルな領域にかかわる業種であるからこそ、お客さまを想う気持ちを何よりも大切にしなければなりません。“お客さまへ何をして差し上げたら、もっと健康になるだろう? いかにしてお客さまの健康生活をサポートするか?”このような想いを強く持って、私たちはお客さまと日頃から向き合っていかなければなりません。まさに、お客さまの健康を自分の家族への想いと同じ気持ちで願い、サービスを提供する覚悟を持つ、ということに他なりません。
今後も私たちはサービスとして、お客さまへ健康的な未来を提供していきます。そのための、あらゆる努力を私たちは惜しみません。今回、大きくリニューアルされた白衣が私たちのサービスの価値を高めてくれることは間違いがありませんが、これに甘んじずに整体業界のトップサロンである自負を持ち、業界屈指の整体師としてのプライドを胸に抱き“白衣の覚悟”を掲げてお客さまへサービスを提供していきます。

株式会社ファクトリージャパングループ マンパワー統括事業本部 教育部部長
中尾実

白衣は着るもの。
着させられるものではありません。

私が2008年に入社し、はじめて白衣に袖を通した時は「白衣を着ている」よりも、まるで「白衣を着させられている」かのようでした。そんな見せかけだけの姿で初めてサロンに立った時、まだ施術ができないにもかかわらず、お客さまからは“先生”と声をかけられました。その時に実感したのは、白衣を着てサロンに立つ以上は、否が応にも“先生”としてお客さまから見られてしまうということでした。お客さまのほとんどは、私たちよりも年長者ですが、“先生”である私たちに対して敬語で話しかけ、カラダの不調についての悩みに加え、さまざまな悩みの相談をされます。私たちは“先生”として、整体師として、その悩みを解消することができなければ、お客さまから信頼を得ることはできません。振り返ってみると私自身、とにかく“先生”として早く、「お客さまの期待に応えたい」「悩みを解消して差し上げたい」との一心で、入社してしばらくの間は、わからないことがあれば先輩にいろいろと相談をし、休日をつかって自分でも調べごとをしたりすることもしばしばありました。そんな必死に勉強した時間があったからこそ、サロンに立って間もなく担当したお客さまの名前は今でも忘れることができませんし、当時担当したお客さまには現在も継続してご来店をいただいています。そんな古くからのお客さまが口をそろえて「カラダの状態が悪くてつらい思いをしていた当時のことが、今では信じられない」とお話してくださいます。こうした話を感謝の言葉としてお客さまからいただくと、苦しい経験やつらい思いをした時でも整体業を諦めずに続けてきてよかった、と感じることができます。
白衣を着ることは“先生”になることでもあります。白衣が新しくなった今、私たちは気持ちを新たに初心へ立ち返り、“先生”としての自覚を持ち、お客さまの健やかな心とカラダの未来のために施術をさせていただきます。

株式会社ファクトリージャパングループ サロン営業統括事業本部 カラダファクトリー事業部 関東第一支部 支部長 町村優樹
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CONTENTS
  • INTERVIEW 白衣の覚悟
代表取締役 牧野、教育部長、支部長からのメッセージ
    INTERVIEW 白衣の覚悟

    社長が語る、制服のリニューアルに込めた想い

  • Story of Uniform
ユニフォームサーカス ビームス デザイナー 曽山祐企さん/水野ひとみさん
    Making Story

    新しい白衣ができるまで by Uniform Circus BEAMS

  • KARADA STYLE
現場スタッフからの声をお届けします。
    KARADA STYLE

    今までとの白衣と比べて、どこが、どう違う?

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